- 誕生日:1984年7月31日
- 血液型:B
- 身長:187cm
- 出身地:広島県
- 出身高校:三田尻女子(現 誠英)高校
- 趣味:音楽鑑賞・ドライブ
小学4年からバレーボールを始め、中学2年で強豪・兵庫県姫路市立大津中学校に単身バレー留学。中学3年に出場したアクエリアス杯にてオリンピック有望選手賞を受賞。高校は名門・三田尻女子高校(現・誠英高校)に進学し、1年時のインターハイ・国体・春高バレー、2年時のインターハイ優勝の高校4冠のメンバーとして活躍するなど頭角を現す。2001年に全日本女子に初選出され、翌年2002年、日米対抗で代表デビュー。2003年11月のFIVBワールドカップバレーボール2003では、全日本女子のヤングエースとして活躍し、「プリンセス・メグ」として親しまれ、バレーボール人気に火をつける。2004年には、2大会ぶりの出場を決めたアテネオリンピックに出場し5位入賞。その後2007年に全日本女子に復帰し、9月の第14回アジア女子選手権大会で5年ぶりに中国を破るなどして、24年ぶりの優勝に大きく貢献。同年秋のFIVBワールドカップバレーボール2007では全日本女子のエースとして活躍した。 2008年のワールドグランプリでは、決勝ラウンドでベストスコアラー賞とベストサーバー賞をW受賞し、夏に行われた北京オリンピックにも出場を果たす。 2010年10月に日本で開催されたFIVB2010女子バレーボール世界選手権に出場し、32年ぶりに銅メダルを獲得した。2011年9月、ロシアのスーパーリーグ「ディナモ・カザン」に入団し、海外でプレー。その後は国内に拠点を移し、岡山シーガルズ、日立リヴァーレに所属。2016年1月23日のデンソー戦に出場し、通算出場試合数が230試合となりVリーグ栄誉賞を受賞。2018年2月、一度は引退を考えたが「必要としてくれる場所がある。まだ、やれることがある。」と現役続行を決意し、同年5月にJTマーヴェラスに入部。2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN に出場し3位となる。「2018-19 V.LEAGUE ALL STAR GAME」に出場。2019年5月末、JTマーヴェラスを退部。
同年6月4日、現役引退を発表。17年間のプロバレーボール選手生活に終止符を打つ。
所属チーム
JTマーヴェラス(2018年-)
日立リヴァーレ(2014-2018年)
岡山シーガルズ(2012-2014年)
ディナモ・カザン(2011 - 2012年)
パイオニアレッドウィングス(2004 - 2011年)
NECレッドロケッツ(2003 - 2004年)
三田尻女子高等学校(現・誠英高等学校)
能美町立能美中→姫路市立大津中
能美町立鹿川小(鹿川フラワーズ)
代表歴
全日本女子 2001-2004年、2006-2012年
主な国際大会出場歴
2010年 FIVB2010女子バレーボール世界選手権 銅メダル
2008年 北京オリンピック 5位
2007年 FIVBワールドカップバレーボール2007 7位
2007年 アジア女子選手権大会 優勝
2004年 アテネオリンピック 5位
2003年 FIVBワールドカップバレーボール2003 5位
獲得タイトル
【クラブ】
2006年 第12回Vリーグ
2005年 第54回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会
2001年 第54回全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会女子
2001年 第32回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会
2000年 第55回国民体育大会バレーボール女子
2000年 第53回全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会女子
【個人】
2009年 2008/09V・プレミアリーグ サーブ賞
2008年 第14回プリンセスカップ MVP
2008年 第14回プリンセスカップ ベストスパイカー賞
2008年 ワールドグランプリ2008 ベストサーバー賞
2008年 ワールドグランプリ2008 ベストスコアラー賞
2007年 第56回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 ベスト6賞
2007年 Vリーグ日本記録賞(サーブ部門)
2007年 2006/07V・プレミアリーグ サーブ賞
2006年 第12回Vリーグ最高殊勲選手賞
2006年 第12回Vリーグサーブ賞
2006年 第12回Vリーグベスト6賞
2005年 第54回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会ベスト6賞
2003年 第52回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 若鷲賞(最優秀新人賞)
受賞歴
2016年 Vリーグ栄誉賞