9/19東京校TOPICS
東京でDANCE EARTH体験!!
みなさん、こんにちは!
9月も気づけば半分が過ぎましたが、皆さんは中秋の名月をご覧になりましたでしょうか?
その名にふさわしく、今年は月明かりで人影が映るほど綺麗に輝いていました☆
さて、日本の風習を味わったところですが、東京校では海外の文化を体験できる貴重な出来事がありました!!
"PAMSA(パムサ)"ワークショップです♪
パムサさんは、セネガル国立舞踊団でも活躍し、2002年日韓ワールドカップでもそのパフォーマンスを披露した、名実ともにセネガルを代表するトップダンサーです。
さらに、DANCE EARTHではUSAさんにサバールダンスを伝授した経歴もあります!!
そんなパムサさんのレッスンは、太鼓の生演奏でおこなわれます♪
独特な早いリズムに乗せて手足を大きく振り上げたり、アクロバティックな動きが印象的なサバールダンス。
普段、洋楽や邦楽のリズムで踊ることに慣れている生徒達は、初めてのリズムに戸惑いながらも必死についていきます!!
参加した生徒達は、普段めったに触れ合う事のできない海外の伝統舞踊を体験し、目を輝かせていました☆
このような経験がそれぞれのダンスの幅を広げ、日本そして海外文化を理解するきっかけとなり、広い意味でのLove Dream Happinessが広がっていくことを願っています。
東京にいながらUSAさんのDANCE EARTH気分を味わえる、貴重な経験となりました☆
■PAMSA(パムサ)とは…
母親はダンサー、父親はナショナルバレエ団のアートディレクターという芸術一家に生まれる。
早くから才能を開花させ、1994年にfambonbyにてプロ活動を開始。
2000年にセネガル国立舞踊団La Linguereに移籍。またたく間にトップダンサーとなり人気を博したほか、イタリア、ブラジル等の数多くのナショナルバレエ団の海外公演にも参加。
また、セネガルを代表するスーパースター、ユッスー・ンドゥールの目にとまり、2002年より彼のツアーダンサーとして活動を開始し、世界中で絶賛を浴びる。
日本においては、2002年(日韓サッカーワールドカップ)、2005年の民音主催「ダカールの鼓動」公演の際に来日。
さらに、ユッスー・ンドゥールと共に2006年8月アリオン財団主催第22回<東京の夏>音楽祭で3度目の来日を果たした。
その後も南米、欧州などユッスー・ンドゥール海外ツアーでの活躍は数知れない。
日本人ダンサーへの教授経験も豊富である。
■サバールダンスとは・・・
セネガル特有のリズム、ダンスの名称で、ファロジャルやチェブジェンなどというリズムで続く。
パランスメイやカオラック、ニャリゴロン、ババス、タトウロウベ(ルンブル)、ヤバ・コンポーゼなど、それぞれに意味を持つ特徴的なダンスリズムがある。
楽器は、マホガニーなどの堅い木をくりぬいたボディに、ヤギの皮を張った太鼓を使用。
利き手で「ガレン」と呼ばれる木のバチを持ち、もう一方の手のひらとのコンビネーションで、多彩なトーンを叩き出す。
その音色とリズムで無限の組み合わせが生まれ、ドラマーとダンサーは、お互いに音と動きで会話し、優雅に、セクシーに、時にはコミカルに、パワフルにアピールする。
古くは遠隔地との交信手段に用いられ、現在もサバールプレーヤー同志は太鼓やダンスでコミュニケーションをとることができると言われる。
