Leola「白いページの中に」主題歌
11/13(金)全国公開
映画「ホテルローヤル」
11/13(金)TOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開される、
映画「ホテルローヤル」の主題歌に、Leolaが歌う「白いページの中に」が決定!
「白いページの中に」は、これまでに様々な世代の歌手が歌い継いできた1978年発売の柴田まゆみさんの名曲。ノスタルジックなメロディーに乗せて、Leolaがカバーします!
お楽しみに!!
【映画「ホテルローヤル」予告映像】
【Leolaコメント】
《白いページの中に》
監督のリクエストをいただき、この曲を初めて聴いた時、
なんて情緒で溢れ、奥行きのある曲だろうと思いました。
今の自分に表現できるだろうか。
そして同時に、今までの自分ではダメだとも思いました。
これまでの殻を一枚も二枚も剥ぎ、歌ったつもりです。
歌い継がれてきたこの曲を、2020年の今私が歌うことで、もう一つ時代を塗り重ねられたとしたら、本当に光栄です。
とにかく"声"と、ノスタルジックなこの曲の世界を堪能してください!
《朝が来るように》
この曲は、約8年前。まだ"Leola"という名前になる前の下積み時代に歌っていた曲です。
そして、沢山の正念場を共にしてきた思入れのある曲でもあります。
歌詞は、今も残る私の楽曲の中では一番最初に書いたもので、今は書かないなと思うフレーズも沢山。
そんな楽曲を、2020年の私色に塗り替えて今届けられることが、とても感慨深いです。
どんなに苦しい1日でも、必ず朝は来る。
そして朝がくるように、どんなに困難でも越えていける。
そんな勇気がこの曲から届きますように。
ホテルローヤル原作は累計発行部数90万部を超える桜木紫乃氏の直木賞受賞作。
誰にも言えない秘密や孤独を抱えた人々が訪れる場所、ホテルローヤル。そんなホテルと共に人生を歩む雅代が見つめてきた、切ない人間模様と人生の哀歓。誰しもに訪れる人生の一瞬の煌めきを切り取り、観る者の心に温かな余韻と感動をもたらします。
【ストーリー】
北海道、釧路湿原を望む高台のラブホテル。雅代は美大受験に失敗し、居心地の悪さを感じながら、家業であるホテルを手伝うことに。アダルトグッズ会社の営業、宮川への恋心を秘めつつ黙々と仕事をこなす日々。甲斐性のない父、大吉に代わり半ば諦めるように継いだホテルには、「非日常」を求めて様々な人が訪れる。投稿ヌード写真の撮影をするカップル、子育てと親の介護に追われる夫婦、行き場を失った女子高生と妻に裏切られた高校教師。そんな中、一室で心中事件が起こり、ホテルはマスコミの標的に。さらに大吉が病に倒れ、雅代はホテルと、そして「自分の人生」に初めて向き合っていく・・・。
【出演】
波 瑠、松山ケンイチ、余 貴美子、原扶貴子、伊藤沙莉、岡山天音、正名僕蔵、内田慈、冨手麻妙、丞威、稲葉 友、斎藤 歩、友 近 / 夏川結衣、安田 顕
【原作】
桜木紫乃「ホテルローヤル」(集英社文庫刊)
【監督】
武 正晴
【脚本】
清水友佳子
【音楽】
富貴晴美
【主題歌】
Leola「白いページの中に」
【製作幹事】
メ〜テレ ファントム・フィルム
【製作プロダクション】
ダブ
【配給・宣伝】
ファントム・フィルム
【公式サイト】
https://www.phantom-film.com/hotelroyal/
©桜木紫乃/集英社 ©2020 映画「ホテルローヤル」製作委員会