米・バイユー映画祭にてグランプリ、
主演男優賞の2冠を受賞!
劇団EXILE青柳翔、AKIRA、小林直己が出演する映画「たたら侍」が現地時間1日、米・ルイジアナで開催された「シネマ・オン・ザ・バイユー映画祭」の長編部門で、同映画祭の最高賞となるグランプリを受賞しました!
また主演の青柳翔は、同映画祭開催史上初となる主演男優賞を受賞し2冠を達成しました!
2006年に創設された「シネマ・オン・ザ・バイユー映画祭」は今年で12回目の開催を迎え、ルイジアナ州で2番目に古い歴史を持つ映画祭。ジャズの発祥地ニューオリンズで有名なルイジアナ州だが、多様な文化で形成され芸術が盛んな土地なだけあり、アメリカの作品のみならずヨーロッパやアフリカなど多くの国の作品が上映されるのが特徴で、例年日本の作品も多く上映されている。
今年は過去最多となる1,200を超える作品の応募があり、正式招待された160本を超える作品を1月25日からの8日間で上映。「たたら侍」は同映画祭のクロージング作品に選ばれ、舞台挨拶に出席した青柳、小林、監督の錦織良成氏は、アカディアナセンターに集まった300名の観客からスタンディングオベーションを浴びた。
今作は、昨年9月にカナダで開催された「モントリオール世界映画祭」の最優秀芸術賞受賞に始まり、インド「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」のグランプリ。同じくインドの「チャトラパティ・シヴァージー国際映画祭」では最優秀監督賞、最優秀貢献賞。そして、ニュージーランドの「オークランド国際映画祭」では最優秀監督賞、最優秀撮影賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞の4冠を達成するなど、世界各国で高い評価を得ており、これで10個目の栄冠となりました。