城戸愛莉 出演舞台

金色のコルダ

金色のコルダ

●ストーリー●

音楽科と普通科が併設された、伝統ある学校・星奏(せいそう)学院(がくいん)。
ここでは、数年に一度、音楽コンク-ルが開催されています。
普通科に通う日野香穂子にとって、それは縁のないもののはずでした。
しかし学院に住む音楽の妖精・リリに見いだされ、コンクールに出場することに!
香穂子に渡されたのは、リリが作ったという「魔法のヴァイオリン」。
演奏経験がなくても奏でられる不思議な楽器です。

その日から香穂子の奮闘の日々が始まります。
「魔法の」ヴァイオリンといえども、日々のたゆまぬ練習は必要。
時には投げ出したくなることもあるけれど、参加するからには成し遂げたい・・・そんな思いが香穂子を動かします。

そんな香穂子と相対するのは音楽科の中でも抜群の実力を持つライバルたち―――
月森 蓮、志水桂一、火原和樹、柚木梓馬、冬海笙子。
香穂子と同じく普通科からの参加である土浦梁太郎もピアノの経験者です。
時に励まされ、時にライバル視されながら、彼らとともにコンクールに参加していくうち、香穂子は次第に音楽の楽しさに目覚めていきます。
さらに、音楽教師の金澤紘人、音楽科OBの王崎信武、報道部の天羽菜美など、コンクール関係者たちもさまざまな形で香穂子に関わり、影響をもたらします。

やがてコンクールが終わる時――――。
リリと「魔法のヴァイオリン」が香穂子にもたらした音楽。
それを通じて香穂子が得たものとは・・・。


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