米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021 秋の国際短編映画祭」が、
10月に開催されることが決定しました。
そのうちの一作品として、
令和3年度日本博主催・共催型プロジェクト
女性監督の視点から「日本の美」を描くショートフィルムを集めた「Discover Beautyプログラム」にて、
松田美由紀さんと早乙女太一の共同監督作品ショートフィルム『祈り人』が東京都写真美術館で上映されます!
皆さん、是非チェックしてください!!
『祈り人』
【監督】
松田美由紀 早乙女太一
日本では古来より人々の幸せを祈るためや、自分の身代わりとして人形が作られ、象徴として祭られていました。
「い の り」の語源は「い」は呼吸、生命であり「のり」は事を宣べる。
つまり、祈りとは、呼吸を響かせ、生き抜くことであります。
心に火を燃やし呼吸を響かせ、自分自身と戦い、自分の行動を天に宣言する事なのです。
人間の醜いものから、美しい人形が現れてきます。
この人形は神の象徴でもあり、自分の願いの姿でもあります。
人形は祈りのために、四季折々の自然の美しさの中で踊り狂い、
風に舞う花の精、水の精、火の精を表現し、祭りに捧げる日本人の古来の姿を表現しています。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021
秋の映画祭
【開催期間】
オンライン会場 10/1(金)〜31(日)
リアル会場(東京都写真美術館ホール) 10/21(木)〜24(日)
※『祈り人』は、10/22(金)15:20〜リアル会場のみでの上映となります。
【上映会場】
オンライン会場、東京都写真美術館ホール(恵比寿ガーデンプレイス内)
【料金】
無料
※10/1(金)14:00〜Peatixにてチケット予約開始
▼「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021 秋の国際短編映画祭」公式サイト
https://www.shortshorts.org/2021autumn/ja